2006年8月26日

林家三平 / Jungle House 3Gas (東芝EMI TOCT-6637) 1992年

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bluegoose.gifレコ棚からコンチニハ

・林家三平 / Jungle House 3Gas (東芝EMI TOCT-6637) 1992年

テレビで「林家三平物語」をやったみたいだけど、ああ、結局見なかったなぁ。で、思い出したのがこのアルバム。三平師匠の曲を、ジャングル(その後のドラムン・ベース)でリミックスした企画盤。たぶん、トニー谷のザンス・ミックスとかに触発されて作られたんじゃないかと思う。

「よしこさん」がダブ風に繰り返されたり、中身もなかなか面白んだけど、それにしても、この「Jungle House 3Gas」って何だ?(笑)

林=ジャングル 家=ハウス (このあたりは、それぞれダブル・ミーニングね)は、まぁイイとして、三平を3ガスにする了見がステキ過ぎる。平=屁ってのはなぁ、あんまりだけど、笑えるから許す。

ちなみに仕掛け人は、COSA NOSTRAの桜井鉄太郎。
この人は、高嶋政宏とR.P.O.(Real Pop Organizers)なんてユニットを組んでビーチ・ボーイズの「ゴッド・オンリー・ノウズ」をカヴァーしていたり、小西康陽、窪田晴男の三人で「Girl Girl Girl」というラジオ番組をやっていたり、あ、そういえば、モーニング娘。のインディー時代の編曲もこの方だったはず。といった具合に、時代の片隅でこっそりと面白いことをやっていたりする。

ついで、林家三平について、もう少し。
なにしろこの人は、落語をふくめて残された音源が非常に少ない。脳出血で倒れたあと、奇跡的な快復をみせて高座に復帰。その記念すべき演目だったはずの「源平盛衰記」にしても、最初から脱線に次ぐ脱線で、支離滅裂で終わってる。まぁ、これが三平師匠らしくて最高なんだけど。

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それに比べて、シングル盤はそこそこ多く、「BACHI BACHI(バチバチ)」なんて、サイケな曲を残している。といった歌手・林家三平を知りたければ、『メモリアル・ベスト』(東芝EMI TOCT-6658、1992年)がいいだろう。「好きです(ヨシコさん)」や「夜明けのムーチョ」などに加え、未発表音源まで収録されたナイスな編集盤。

上記のどちらのアルバムも廃盤で入手不可。ぜひとも再発を… って、欲しがる人いるんだろうか。

投稿者 小川真一(editor-in-chief) : 02:55 | コメント (2) | トラックバック (0)

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コメント

こんにちは

桜井鉄太郎さんは元:加藤和彦さんのマネージャーさんという事を
GIRLX3の最終回に小西さんが話していました。
小原さんが辞めて、マネージャーが演奏したことが
あるという話のベースは彼なのかな?

もうひとつ桜井さんのユニットで、サザン・オールスターズの毛ガニさんと
六川正彦さんとジャパン・エレクトリック・ファンデーションというユニットもなさっていました。
NAZZの「Open My Eyes」とかをカバーしていました。

暑い中、たいへんそうですが、体に気をつけて、がんばってくださいね。

投稿者 Henry-pootel : 2006年8月28日 04:51

>Henry-pootelさん、
コメントありがとうございます。

なにしろ、自分のスタジオの名前が「ラント・スタジオ」なヒトですから(笑)>桜井鉄太郎氏 JEFは、「グリーン・タンバリン」にやられて、発売当時愛聴してました。

で、桜井氏の前歴ですが、となると、シュガーベイブや竹内まりあのマネージャでもあったワケですね(本名は、あたくしと同姓のはず)。本当にこの方は奥が深くて、真の意味で、80年代の日本の音楽の影の仕掛け人。全仕事を一度調べてみたいもんです。

投稿者 小川真一 : 2006年8月28日 05:33

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