2006年8月30日
ふたまわりの10年と七/吾妻光良&ザ・スウィンギン・バッパーズ

レコ棚からコンチニハ
・吾妻光良&The Swinging Boppers『Seven & Bi-decade』 (ビクターエンタテインメント VICL-62027)
いやもう参った、早々と今年のベスト1が激戦に。中川イサト with 武蔵野レビューの『あの日の風』が第一位かと思っていたんだけど、超強力なライヴァル盤が登場。
デティールが凝りまくりで、

な風に、ジャケットの裏には「スレ」がついている。新品なのにヴィンテージといった塩梅(笑)。
それだけじゃなくて、レーベルを見ると、

「78 RPM」の文字が燦然と輝いてくる。でも78回転じゃないので(78回転にして欲しかったけど)、普通のCDプレイヤーでかけられますので、ご安心を。

こんなステッカーが貼ってあったり(日本盤ってナンだ?)。
ジャケ裏には、
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な注意書きがあたり…
「このCDに制作にはコンピュータを使用していないため、音程やリズムにズレが生じていますが、人体に害はありません。」、と親切設計、これならば安心して使える。
といった具合に、音を聞く前から、しっかりと愉しめるアルバム。
黄昏の親父路線の歌詞も、ますます燻し銀で、中でも圧巻は「学校でたのかな」。身につまされて、三日坊主の禁酒を誓ったり、息子の教科書を借りて読んだお父さんもいるんじゃなかろうか。
個人的に一番バカ笑いしてしまったのが、「The Sidewinder」。インスト物に歌詞をつけるヴォーカライズのスタイルをとっていて、かなり無理矢理に歌詞をくっつけたところが最高。最初はハービー・ハンコックの「処女航海」に「船がでるぅ〜」と歌詞をつけるアイデアもあったとか。さすがにこれはシャレにならんと、ボツになったそうであります。
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投稿者 小川真一(editor-in-chief) : 06:42 | コメント (0) | トラックバック (0)
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