2006年6月 6日
ファクトリー・シールの香り

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・デヴィッド・ブルー『ストーリーズ』マスクラット/VIVID SOUND \2.625
自分が関わった(解説を書いた)CDってのは、なんとなく照れくさいんだけど、でもイイもんはイイ(笑)。“ジャケガイ”の極致のようなアルバムで、このジャケットを店頭で見て、手にとらない人はいないんじゃないかと思うほど。
色々と思い出の深い一枚で、たしか74-5年だった思う、小さな軽自動車に4人乗り込んで、大阪までレコード・ハンティングに出かけた。とはいえ、それほどお金があるわけじゃなくて、買えるのは2枚か3枚。まだ輸入盤店が少なかった頃で、地元の愛知県には名古屋にYAMAHAがあるくらい、大阪といえども4〜5軒くらしかなかった時代だと思う。
帰りの車の中で、ついファクトリー・シールを破っちゃうんだよな。破ったところでCDじゃないんだから、そのまま車の中で聞けるワケじゃない。それでも早く盤に会いたくて、シールを破ってしまう。あのワクワクするような感覚は、どこに行っちまったんだろ…
このデヴィッド・ブルー『ストーリーズ』の見本盤が送られてきた時、あのワクワク感が甦ってきた。いやなに、これまで30年近くも愛聴してきた一枚で、解説を書いている途中でも何十回と聞き返したはずなのに。
そんな魔法にあふれた一枚だと思う。
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AMAZONで買ってみる? デヴィッド・ブルー『ストーリーズ』
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投稿者 小川真一(editor-in-chief) : 10:16 | コメント (0) | トラックバック (0)
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