2006年6月 9日
BETTY HALL JONES / The Complete Recordings 1947-1954

レコ棚からコンチニハ
・BETTY HALL JONES / The Complete Recordings 1947-1954 (Blues Moon BMCD 6045)
ベティ・ホール・ジョーンズは、西海岸で活躍したジャンプ/ブギウギ系の女性ヴォーカリスト。1930年代からキャリアがあるので、このキャピトル/インペリアルに残した音源は後期のものになると思う。
姉御っ気の高いシンガーで、自身が弾くピアノもなかなかいける。50年代に入ってからの録音は、ジャイヴ/ジャンプというスタイルそのものが古めかしいものになっていったからか、コーラス・グループ(ドゥ・ワップ)風の曲があったりするのも面白い。
と書きながら、もっと面白いのは、かの名曲「支那の夜」が収められていること。それも日本語ヴァージョンで。
なんでこの曲を選らんで、それも日本語の歌詞で歌ったのは、まるで不明。
それほど、勘違いのオリエンタル趣味が前に出てきているわけでもなく、むしろ、スウィンギ・タッチのアレンジがなかなかイケる。それにしてもなんで? 録音は54年なので、すでに太平洋戦争は終わってるし、日系人向けに録音したんだろうか。と疑問符ばかりが頭の中に渦巻くけど、ついつい何度も聞いてしまうんだよな。ああ、誰か謎を解明してくれないもんでしょうか。
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投稿者 小川真一(editor-in-chief) : 17:38 | コメント (0) | トラックバック (0)
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