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サイハツ☆きらり
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星になってしまった ジーン・ピットニー
『幻の楽器を求めて〜アジアの民族音楽と文化探究の旅』田森雅一著
ちくまプリマーブックス刊
[発売日:1995/11]
[定価:1,100円]
世界に散らばっている楽器には、途轍もなく変なものがある。どこでどう進化をとげたのか判らない楽器たち。特に近世以前のものは、果てしないほどに種類も多く、またそのフォルムもカンブリア紀の生物をみるように奇妙なものが多い。
進化の過程を追っていっても、大正期の始めにタイプライターと二弦琴をもとに考案された大正琴が、なぜかインドに渡り、バンジョー(もしくはブルブル・タラング)の名前で持てはやされ、さらに旅を続け東アフリカに流れ着きタシュコタと呼ばれ使われていることなども、実に不思議な転生だといえる。
そんな楽器のルーツを探っていく本が、この『幻の楽器を求めて』だ。なぜサロードは、あのような音階となり、あんな形状となっていったのか?その源流は?
中国からインド、中央アジアへと探索の旅は続く。それがいつしか三味線の原型と出会い日本に戻ったり。やはり面白いのは、その旅の課程であり、出会いと発見の物語が雄弁に語られていく。
やはり実際の音が聞きたくなってしまう。
キングレコードから
膨大な数の民族音楽シリーズ
が再発になっているので、この中から探し当ててみるのもいいだろう。
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