そんななか昨年出ていた最新作『THE HARD STUFF』を購入してみるとこれがまた素晴らしい。以前よりも柔軟に幅広くルーツ音楽にアプローチする姿に再度惚れ直す。オフィシャル。サイトを覗くと初めに飛び出す「世界一のバー・バンド」の文字も誇らしげ。毎年こなしているライヴの本数も尋常ではない。「ネバーエンディング・ツアー」とはサラ親父の為にある言葉である。
そんな心の叫びが通じたのか(笑)、本家キャピタルから強力盤が発売されました。彼の最大のヒット作であり、代表作である『BAD TO THE BONE』の25周年記念盤である。内容はリマスターしたアルバムにボーナスとしてシングルB面曲を入れる細かい芸は忘れずに、更になんと収録曲6曲を再レコーディング!オリジナルの80年代的音のヌケが気になる人もこれでOK。
タイトル曲はボ・ディドリーの「I'M A MAN」のリフを借用した改作曲。PVではその御大ボ先生を迎えてビリヤード対決をするというニクイ演出(某映像サイトで検索すれば簡単に見つかるからチェックを急げ!)。ボ御大とは、デビュー間もない頃、御大のカバー「WHO DO YOU LOVE」をヒットさせ、ツアーも一緒に回ってたりした仲。そういえばライヴ・エイドでもソフト化にはなっていないが共演していたりするのだ。